バックアップ・リストア・移行方法
データのバックアップ
bingo!CMSで制作されたサイトのバックアップ方法をご案内します
1. データベースのバックアップ
データベースのバックアップをするには以下2つの方法があります。
使用するツールに合わせて読み進めてください。
1-A. データベース管理ツール(phpMyAdmin、phpPgAdmin等)を利用する方法
※データベース管理ツールのバージョンによりインターフェースや、以下方法と異なる場合がございます。
※データベース管理ツールの使用方法につきましては弊社ではサポートを行っておりません。提供会社様へお問い合わせください。
phpMyAdmin、またはphpPgAdminといったツールがある場合は以下の方法でバックアップを取ることが可能です。以下ではphpMyAdminでの説明をしますが、phpPgAdminの場合も手順はほぼ同様です。
1-B. CLI(コマンド・ライン・インターフェース)を利用する方法
※CLIの使用方法につきましては弊社ではサポートを行っておりません。
・データベースがmysql又はmariadbの時 ※-pとパスワードの間にスペースはないので入力時にはご注意ください
mysqldump -u DBユーザー名 -pパスワード -h ホスト名 データベース名 > バックアップファイル名
・データベースがpostgresqlの時
pg_dump -U ユーザー名 データベース名 > バックアップファイル名
2. bingo!CMSファイルのバックアップ
FTPソフトを利用し、Webサーバー上のbingo!CMSがインストールされているファイル/ディレクトリを全てダウンロードし保存します。
以上でバックアップは終了です。
データのリストア
バックアップファイルからのリストア方法をご案内します
設定値が異なると閲覧できなくなりますので、以下の手順書に従って移行ください。
※データベースのバージョンが大きく異なる場合や、データベースが異なる場合(mysql→postgresql等)はリストア出来ない事がございます。
※バックアップやリストアに関してのサポートは行っておりません。ご自身で難しい場合は弊社で代行も承っております。詳細はフォームよりお問い合わせください。
bingo!CMS リストア・サイト移行方法(282.3KB)
Webサイト移行後、プレビューや公開画面のコンテンツが表示されなくなった場合の対処法
データベースのバージョンが移行前後で異なる場合や、データベースの移行に使用されたツールにより、データベースの内容が適切に移行されていない可能性があります。
例:tbl_page_tmpテーブルのpage_edate等、移行前にNULL又は空白の値が「0000-00-00」等と登録されてしまう。
まずは移行前と移行後のデータに差異がないか確認して頂き、移行前と同一となるよう適切にデータベースの修正を行ってください。