予算や品質により3通りの方法があります。
【費用は抑えられるが、品質も低いタイプ】
無料のGoogle 翻訳を利用する方法です。自動翻訳のため、直訳や意図とは異なる翻訳となる場合がございます。
【費用・品質が中程度のタイプ】
有料の自動翻訳・機械翻訳サービスを導入する方法です。
意図とは異なる翻訳が表示された場合に、ユーザー自身で内容を編集できることが多く、品質をある程度維持できます。
導入方法や料金については翻訳サービスのサイトをご覧ください。
【費用(人件費)がかかるが、高品質のタイプ】
必要な言語分のページを作成する方法です。翻訳の手間はかかりますが、意図したとおりのテキストを表示できます。
<方法>
bingo!CMS(インストール版)で「/en/(英語)」「/ch/(中国語)」など、ディレクトリ以下に別途翻訳したページを作成、リンクを貼る。
例:
- 「https://example.com/」を日本語版に
- 「https://example/en/」を英語版に
- 「https://example/ch/」を中国語版に
上記の例はbingo!CMSを3回インストールしますが、同ドメイン内での使用のため、新規ご購入の必要がなく1ライセンスで対応可能です。
各サイトの管理画面は別々に作成されるため、全サイトを言語のみ変更しメニュー等は同じ構成で制作できます。
※bingo!CMS(クラウド版)はサブディレクトリに対応しておりません。
<留意事項>
上記の例は、同じWebサーバー内で複数のbingo!CMSが稼働する状態となります。
データベースはそれぞれ向き先が違いますが、仕様上、管理者ログイン状態のセッションは同一のものとなりますので、どれか1つのサイトに管理者ログインをすると、他のサイトの管理画面にもログイン画面を介さずに入ることができます。
そのため、混乱や思わぬ動作の不具合などが生じる可能性を考慮し、同じWebサーバー内の複数のbingo!CMS管理画面に同時にログインした状態での作業はお控えください。
ただし、ブラウザの種類が違えばセッション情報は共有されません。同時に2つの管理画面を見る必要がある際は、別々のブラウザでログインするなどの方法でご対応ください。